久保帯人先生の新作!アニメ「BURN THE WITCH」感想
こんにちは。
ハイパーウサギです。
何を隠そう(?)「ゾンビパウダー」の頃から久保帯人先生のセンスにKOされてきました…。
そんな久保帯人先生の新作「BURN THE WITCH」がアニメ化しています。
「BURN THE WITCH」とは…
2018年8月に週刊少年ジャンプに読み切り版が掲載され、今年2020年8月に同じく週刊少年ジャンプにて短期連載された作品。
あらすじ
舞台はロンドン。
ここでは異形の存在である「ドラゴン」が存在する。
しかし、ドラゴンは普通の人には見えない。
ドラゴンが見えるのはロンドンの裏側に拡がる街『リバース・ロンドン』の住人だけ。
その中には、ドラゴンの保護と管理を任された機関『WB』に所属する魔女・ニニー・スパンコールと新橋のえるがいた。
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アニメ「BURN THE WITCH」の情報
劇場公開 |
2020年10月2日より2週間限定上映(10月15日まで/終了済み) |
配信サイト |
Amazon Prime VIdeo、ひかりTV |
監督 |
川野達朗 |
脚本 |
涼村千夏 |
アニメーション制作 |
teamヤマヒツヂ/スタジオコロリド |
キャスト |
|
主題歌 |
感想
良かったです〜〜〜!!!
正直ね、、すこーし中だるみしてしまうところもありましたが、面白かった!
久保帯人先生の世界観がとても丁寧に綺麗な映像で表現されていました!
映像のクオリティの高さが抜群に良かった!
とにかく映像がすごくきれい!
キャラクターたちも久保帯人みのあるデザインそのままで、そんな彼らが動いて喋る!
それだけでもとてもワクワクしました。
キャラクターの作画だけでなく随所に久保帯人イズムを感じました。
項目に分けて、少し詳しくみていきます。
ポエム
1話の始まりである「おとぎ話なんかクソでしょ」がもう最高ですね。
みんな大好き(私も大好き!)BLEACHコミックの冒頭ポエムの雰囲気をひしひしと感じますよね…!
MAILs. BLEACH JCCOVER POSTCARD BOOK (ジャンプコミックス)
BLEACHみ
BLEACHでとても印象的だった詠唱が「BURN THE WITCH」でも見られます!
これがたまりません…!
声
ニニーちゃんのちょっとハスキーな声とのえるちゃんの落ち着いた声の相性がとてもよかったです。耳障りが良い、というか…
キャラクターにもあっていますし、コンビとしてのバランスが良かった!
オスシちゃんかわいい
オスシちゃんが可愛くて好きなので、原作通りかわいくて安心しました。
声や動きがついたことでより可愛くなっています♡
まとめ
丁寧に今ある原作をアニメ化しています。
かえってそれが展開をゆっくりにしているかもしれませんが…
ちょっとお話のスピード感や派手さにはかけます。
でも、久保帯人先生の世界観をとても大事に作られていることがよく分かる作品です。
BLEACHを知らない人でも問題なく観れらと思います。
もちろんBLEACHを知っている人には鳥肌物の演出も隠されています。
映像のクオリティーが本当に素晴らしいですし、BLEACHを知っている・知らないにかかわらずオススメできる作品かなと思います。
今回のアニメはストーリーの序章であって、「ここからはじまる…!」という感じがひしひしと伝わったので、今後も続編が作られることを期待しています。