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最終章アニメ化前の今こそ読みたい!BLEACH公式ノベライズまとめ

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こんにちは。

ハイパーウサギ(@hyper_u3gi)です。

 

当ブログでたびたび取り上げているBLEACHですが、最終章のアニメ化が発表されています。

しかし、詳細についてはまだ明らかにされていません。

 

※最終章アニメ化については、情報が発表され次第こちらのページを更新いたします。

 

最終章アニメ化情報が待ちきれないので、情報が発表されるまで何か楽しめるものはないかな〜と思いを巡らせていました。

 

そこで!

 

BLEACHにはクオリティの高いノベライズがいくつもある事に気がつきました!

 

BLEACHノベライズには、「デュラララ!!」や「バッカーノ」で有名な成田良悟先生が参加されています。

成田先生の手により、本格的なBLEACHノベライズが書き下ろされています。

 

そして、初期から多くのBLEACHノベライズを担当されている松原真琴先生。

BLEACHのアニメ映画や実写映画のノベライズも担当されている、いわばBLEACHのプロ!(?)

 

この2人によって BLEACHのノベライズ世界が広がっています。

 

ノベライズでは BLEACH本編の空白期間を埋めるようなストーリーが多いので、ノベライズを読むことでBLEACHの世界がさらに深まります。

 

そんなBLEACHノベライズ作品を発行が新しい順からまとめてみました。

各作品の口コミも載せておりますので、ぜひご確認ください。

 

成田良悟作 BLEACH最終回後の世界を大ボリュームで描く!

こちらは、成田良悟先生作。

全3巻のシリーズものとなっています。

 

Amazonのレビューでは、こちらのシリーズ作全てが☆4.5の高評価を得ています。

 

なんとこの作品には、主人公である一護やルキアは出てきません…!

 

代わりに本編ではあまり活躍が描かれなかったキャラクターたちに焦点があたっています。

 

ちなみに、表紙になっている檜佐木修兵が主人公。

 

また、原作で明かされなかった「霊王」などの謎が明かされます。

BLEACHを最終巻まで読んで「アレはどうなったんだ?!」と気になっていたことが解明されるので、読後に充足感がありました。

 

最終章のアニメで、この小説の設定も盛り込んでアニメにしてくれたらうれしいなあ・・・

なーんて!思っています!

 

口コミ

原作でうやむやのままだった謎が明らかになって満足した

読み応えたっぷり。非常に面白かった

BLEACHの大事な設定が詰まっている!久保先生の漫画でも見たい!

 

最終話につながる、ルキアを中心としたストーリー。

この話のテーマが最終話のネタバレになりますので、先の閲覧にご注意ください。

※最終話のネタバレを知りたくない、という方はこの項目をスキップしてください。

 

 

こちらは、BLEACHノベライズ作品でおなじみの松原真琴先生の著作となります。

 

本編最終話より数年のお話です。

 

最終話と最終話一つ手前の話のあいだの時間軸のお話です。

 

この小説のテーマは「朽木ルキア阿散井恋次の結婚式(祝言)」。

 

発売前に「結婚式」が描かれると聞いて、正直見たいような見たくないような・・・複雑な心境でした。

見たくない・・・と思ってしまうのは私が個人的にBLEACHに恋愛要素を求めていないからです。

ですが、このノベライズは恋愛話ではありませんでした!

 

一護と出会い、様々な戦いを経て、自分のポジションを確立したルキアの話だと感じています。

 

ノベライズ中でも、白哉との交流が深く描かれていました。

 

原作初期の白哉の一挙手一投足にビクビクしていたルキアを思うと、ちょっとこみあげるものがあります。

 

口コミ

ルキア白哉の兄弟愛に心うたれた

一護と織姫について、進展しそうな描写があってどきっとした。

ちょっと盛り上がりにかける

 

 

死神代行消失篇前のストーリー。力を失った一護たちのため、死神たちが力を合わせる

こちらもお馴染み松原真琴先生作。

藍染との決戦後から死神代行消失篇までを補完するお話となります。

 

力を失った一護のために奮闘するルキアや死神たちの様子が描かれています。

 

 口コミ

新体制の護廷十三隊の関係性が知れて嬉しかった

BLEACH好きには嬉しい1冊

 

空白の17ヶ月を埋める、緻密なストーリー。

 

こちらは成田良悟先生作。

全2巻。

この作品もAmazonの評価で☆4.5を獲得の高評価。

 

一護が力を失っていた17ヵ月間のお話となります。

一つ上の「BLEACH The Death Save The Strawberry 」も同じく一護が力を失っているあいだのお話でしたが、目線がまったく違うものとなっているので、合わせて読んでも面白いかも。

 

オリジナルキャラクターが出てくるのに、全く原作との違和感を感じさせない。

緻密でBLEACHを深く読み込んで作られたストーリーです。

さすが成田先生…!と思わされました。

 

口コミ

300ページ近い大ボリュームに驚いたが、面白くてあっという間に読めた。

まさかのドン観音寺が主役!?めちゃくちゃいい味出していた!

 

戦いの後の死神×旅禍のほのぼのストーリー。

ルキア奪還篇の藍染との戦いを終えたあとの日常ストーリー。

ルキアが傷ついた白哉のために料理を作るが、なぜかその料理が他の死神たちの元へ行き交う?!というちょっとギャグ的な要素もありつつ、ほのぼのするお話。

 

登場人物が非常に多いのが特徴です。

 

口コミ

料理をするルキアが可愛い。

 

BLEACHノベライズ第1作。初期の雰囲気を味わえる一冊。

 

原作にあるストーリーの小説版です。

書き下ろしのオリジナル小説が魅力の一冊。

一護とルキアの初期の関係性や一護と同級生たちとの関わりが見えて面白いです。

 

口コミ

オリジナル小説が良かった。BLEACH連載初期の雰囲気が味わえる。

 

まとめ

BLEACHのノベライズ版についてまとめてみました。

ノベライズ版の作者は成田良悟 先生松原真琴 先生の2人。

 

先生ごとのBLEACHノベライズの傾向は以下のものでした。

 

成田良悟先生版

オリジナルキャラクターが登場するなどオリジナル要素が高い。

また、原作で明かされなかった謎や伏線をBLEACHの原作者である久保帯人先生からゆだねられ、緻密にノベライズに組み込まれている。

 

松原真琴先生版

原作の補完ストーリーや原作で描かれなかった日常シーンなどを多く描いている。

 

BLEACH世界を深めたい人は成田先生。

BLEACHキャラクターの普段見ることのできない姿をみたい人は松原先生。

大雑把に分類するとこんな感じでしょうか。

 

まとめてみると、先生ごとに大きく傾向が分かれていることがわかりました。

読み応え十分な作品が多くてファンには嬉しいBLEACHノベライズ。

 

最終章アニメ化前に読み返して楽しみたいです。

このページを読んでくださった方も是非…!

 

今回紹介したBLEACHノベライズ本は全て電子書籍化されています。

おすすめの電子書籍サイトはebookjapanです。

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