【やってみた】中身の残ったマニキュアの処分方法【片付け】
こんにちは。
大絶賛断捨離中のハイパーウサギです₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎
今回は マニキュアの捨て方について 詳しく説明します。
マニキュアって安くてかわいい物がたくさんあるので、どんどん買ってしまう!
2、3度塗っただけで中身がいっぱい残っているものも結構ある
気づいたら家に使っていないマニキュアがあふれている、なんて人も案外多いのでは?!
(私も!)
そこで!
長いこと使っていないマニキュアは思い切って処分してみませんか?
さぁ、ぱぱっと捨ててしまいましょう~。
しかし!!!
意外と迷う処分方法。
処分方法の選択肢は大きくわけて3つになるかと思います。
- 友達にあげる
- フリマアプリに出品
- 捨てる
「1.友達にあげる」
→欲しいと言ってくれる友達が近くにいるなら、その友達にあげるのが一番良いですよね~
あげるだけなのでとっても簡単だし、欲しい人の手に渡って喜んでもらえるのもすごく嬉しい!
「2.フリマアプリに出品」
→これはですね…正直運送時に少々問題が発生しそうなのであまりオススメできません。
運送を担う各社が、マニキュアを危険物として扱っています。
引火性があるので…
郵便局では、マニキュアや香水類は送れないというのが通説です
(調べた限り、対応が局や窓口によってはバラバラのよう…?でも基本的には送れないという認識で良さそうです)
マニキュア発送できるか問題、郵便局で確認してきました。
— あき/あんね🥞 (@Hitsuji_ya_doll) 2018年3月19日
マニュアルは頻繁に更新されるそうで、今回も窓口だけでなく
奥の人まで「これが最新だよな」って確認しながらチェックしていました。
詳しい点は本部の方に電話で確認してもらいました。
ひとことで言って、マニキュアは「△」の扱いです。
【2018/3/19時点での情報です、ルールが頻繁に変わります】
— あき/あんね🥞 (@Hitsuji_ya_doll) 2018年3月19日
定形外郵便・スマートレターは「×」です。
中身の確認ができないため、窓口でも受け取ってしまうことがあるかもしれませんが「絶対ダメ」です。
途中のX線検査で、中身が可燃物(マニキュア)だと判明した瞬間、送り主の方に返却になります。
↑2018年の情報ですが、このように詳しく書かれているツイートも見つけました。ツリーで詳しく書かれていますので、気になる方はクリックして最後までご確認ください。
郵便局では、マニキュアは「送れない」という認識でいいかと思います。
ヤマト運輸は、公式ページにて詳細が確認できました。
香水やマニュキュアなどは、送れますか? | その他サービス| ヤマト運輸
「△」となっていますが、規定と梱包方法を守れば送れそうです。
でも個人的には不安なので、フリマ出品はチャレンジしませんでした。
使いさしが多いので衛生的にもよくないかと思いまして…
「3.捨てる」
→シンプルな処分方法ですが、意外とマニキュアを捨てるのは手間がかかります。
そしてなにより安全に捨てたい。
「捨てる」について、実際に取り組んだ内容を詳しく書いていきます。
マニキュアの処分に悩む方に届いたら嬉しいです!
ちなみに…
今回実際に処分したものは、ネイルポリッシュと呼ばれるものです。
UVライトなどで硬化しないタイプ。自然乾燥で乾かすほうです。
分かりやすく今回はマニキュアと書いています。
マニキュアの捨て方は、自治体によって異なりますので、必ず作業前にしらべておきましょう。
今回のマニキュアの捨て方は、マニキュア瓶(ガラス)とキャップを分けて捨てる方法について説明しています。
マニキュア処分に必要なもの
私自身が今回の処分時に利用したものを書き記しました。
すべて必ず必要なものではありませんが、あると便利なものです。
もちろん全て揃えなくてもOKです。
おうちにあるもので代用もOK。
自分の作業環境や処分するマニキュアの本数などによって必要なものが変わりますので、ここで紹介するものは参考までに!
- 使い捨てのビニール手袋
中身を出すときなど、結構手に付着します。マニキュアは手につくと取りづらいです…
- マスク
作業中、マニキュアや除光液のにおいが漂いやすいです。吸いすぎると頭が痛くなったり、健康上もあまりよろしくないのでマスクをして作業をすることをおすすめします。
- 新聞紙
家で新聞を取っていない方は、100円ショップなどに置いてある新聞紙をもらいましょう(店員さんに断ってもらうほうが良いかと思います)
- 除光液
- ブルーシート
- スポイト
- ペットボトルなどの受け皿
マニキュアを捨てる作業の注意点
必ず、喚起の良い場所で行ってください。
できるだけ、外で行うほうが良いです。
また、マスクや手袋をしてにおいや肌へのマニキュア付着をなるべく防ぐようにしてください。
(においは嗅ぎすぎると頭が痛くなったり弊害が出てしまいます…。)
マニキュア捨て方の流れ
⑴中身を出す
中身が残っているものは、ペットボトルの上半分を切って受け皿を作り(受け皿になれば他のものでもOK/汚れてもいいもの、捨てる前提のもので…!)、その中に新聞紙などを敷き、マニキュアの中身を出します。
マニキュアの本数/液体の量 が少ない時は受け皿を作らずに新聞紙だけでも大丈夫です◎
マニキュアが固まってしまい、中身が出しづらい時は除光液を少しマニキュア瓶に入れて、蓋をしてシェイクしてから数分置くと比較的出しやすくなります。
※実際の作業風景
マニキュア瓶に除光液を入れるためDAISOで購入した注射器型の化粧品用のスポイトを使ってみました。
除光液の容器から直接マニキュア瓶に流すとこぼれやすいので、スポイトを使うのがオススメ。
この作業をするとスポイトが詰まりやすくなるので、この作業用に使い捨てたほうが良いかと思います。
⑵中身は新聞紙などに吸わせて乾かし、処分
中身の液体は、出来るだけ新聞紙などに吸わせて乾かします(乾かした方が臭いが抑えられます)
量が多いとなかなか乾きませんので、新聞紙などに出来るだけ吸わせたら、袋を何重かにして可燃ゴミにします(※自治体の分別に従ってください※)
中身の液体は結構臭いがきついので、ゴミの日ギリギリに捨てるのがおすすめです。
ゴミの日まで日にちがある時は、換気のいい場所(出来れば外)に置いておくのがいいかと思います。
⑶キャップと瓶をそれぞれ乾かす
中身を大体出せたら、瓶からキャップを外し、瓶もキャップも乾かします。
瓶とキャップは、天気のいい日に外に出して数日放置しておけば大丈夫です。
風で倒れた時のことも考えて、カゴや小さめの段ボールに新聞紙を敷き、その上に瓶を並べると良いです◎
※実際の様子
⑷自治体の分別に従い、ゴミに出す
よく乾かしたら、あとは分別して捨てます。
自治体によって分別が異なりますので、必ず調べて、そのルールに従って捨てましょう!
おそらくお住いの市町村のホームページなどに記載があるかと思います。
ない場合は、少し面倒ですが問い合わせをしてみると確実です。
私のところでは、
プラスチックのキャップ部分(筆も)→可燃
ビン→不燃
でした。
各自治体の分別に従って捨てれば、処分完了です。
おつかれさまでした!!!!
実際に処理した感想
実は以前にもマニキュア処分でこの作業をしたことがあるので、その時の反省点を活かして今回は行いました。
それがブルーシートやスポイトの用意につながりました。
これらの用意で汚れ対策や効率が良くなりました。
でも、マニキュアの処理は何度やっても思います……
とても大変だ、と。
2本、3本くらいならそんなに大変じゃないと思います。
でも、私のように何十本と溜めてしまい、まとめて処理することになると非常に大変です。
もし今、もう使わないなぁと思うマニキュアが数本あるなら、今のうちに処理してしまいましょう。
何事も早く済ましておくことで、後の自分が楽になります。
自分にやさしくあれ…!
2本、3本ぐらいならササッと早めに処理してしまいましょう。
「もう使わないなぁ」と思った時が片付け時!
1本でもいいので、やれる時にやりましょう!
まとめ
私がマニキュア処分を始めたのは、部屋の断捨離中です。
片づけ中に気づいたんです。
「マニキュアって意外と部屋のスペースとってるな…」と。
ひとつひとつは小さいので油断していましたが、数があるとやっぱりスペースを取るんですよね。
まず最初は「もうこの色使わないなぁ」と思ったものから捨て始めました。
最終的には自分の今のライフスタイル的に「これからマニキュアを塗ることはもうないなぁ」と思ったので、どうしてものカラー1本とトップコート2本を残し、あとは全て処分しました。
(そして、処分の大変さも身に染みたので今後こんな事にならないように…)
一時期、セルフネイルにハマりにハマって、たっくさんマニキュアを買い集めたんですよね。あの時はすごく楽しかったのでいい思い出として胸にしまいます。
今後ネイルをしたくなったら、ネイルシールにしようかな、と思っています。
最近はけっこう性能が良く、かわいいものがあるようで…
↓こちらの商品が評判よさそうなので、使いたいです(*´︶`*)
では最後に、マニキュア処分の流れのおさらいです。
以上、マニキュア処分に困っている方の参考になったら幸いです。
では、また!